10月18日(金)午後7時30分~9時に、金生町ビル8F大会議室にて鹿児島市歯科医師会主催でリグロスのセミナーが開催されました。リグロスは、世界初の歯周組織再生医薬品です。そして遺伝子組換えヒトbFGF(塩基性線維芽細胞増殖因子)製剤です。歯槽骨、セメント質及び歯根膜の再生を促進し、結合組織性付着を形成させます。つまり、歯周病で深さ3㎜以上の垂直性骨欠損や歯周ポケットの深さ4㎜以上の部位の歯根面を、デブライトメント(歯石を取り除き、歯根面を滑沢化すること)して、また骨欠損内の肉芽除去をして、リグロスを注入し、きちんと縫合すれば、そこに歯槽骨ができることになるのです。