えなつ歯科・矯正クリニック

こどもの歯並びコラム

小児矯正

具体的な小児矯正の治療法をスグに知りたい方はコチラ こどもの将来を幸せに・・・ カッコよく育てたい! 可愛くかしこく育ってほしい!
なによりも健康で元気いっぱいな子に・・・
そう強く願う、鹿児島のママ・パパに是非知って欲しい

子供の成長は早い

お子様の健康面での“成長と未来”は、

小冊子プレゼント 小冊子「子供の歯並び常識・非常識」を無料で配布しています。 ※鹿児島の方に限り、郵送しています。  

お子さんの歯のことでお悩み

1.歯並び”に関わる意外な真実 ~ 顔立ちと健康への影響 ~

歯並び”に関わる意外な真実 ~ 顔立ちと健康への影響 ~お子様が生まれた時、ママやパパや幸せいっぱいで、「将来、この子はどんな子に育つんだろう・・・」とワクワクするものです。
こどもは、生まれた瞬間から、刻、一刻と心身共に成長をはじめていきます。その中でも、全てのお母さん、お父さんが気がかりなのは、お子さんの「健康」と「見た目」の成長ではないでしょうか?

こどもは生まれてすぐに「オギャー」と泣いて“呼吸”をすることを覚え、授乳を通じて“吸う”という行為を覚え、栄養を摂取することで「骨や臓器」、「手足など全身」が大きく成長していきます。
こどもの時期と大人の時期で身体的に大きな違いがあるとすれば、それは「骨の成長」です。
こどもの時期は、骨が「その子の遺伝と成長の環境に準じた方向性」で大きく成長していきます。それは、人間の見た目を大きく左右する頭・顔・顎などの骨(顔面頭蓋骨)にももちろん当てはまります。

特に、顎の骨の成長は、将来のお顔立ち(顔貌)に大きな影響を与えます。顎の成長は、特に子供の歯(乳歯列)から大人の歯(永久歯列)に生え変わる時期(5~12歳ごろ:歯列混合期と言います)の食生活や姿勢、そして歯科矯正アプローチの有無によってその方向性、つまり「端整な顔立ちになれるか」、「少し面長になったり、顎が出たりした顔だちになるか」など将来の見た目にも影響を与えることになります。
将来を左右するとても大切な時期なのですが、肝心の親御さんがあまりこのことを気づいておらず、少しくらいの異常ならと、日常の忙しさの中で放置してしまうこともあります。

同じ人物でも、成長期の「歯列育成」の方向性の違いで顔立ちが変わる

同じ人物でも、成長期の「歯列育成」の方向性の違いで顔立ちが変わる また、歯列混合期における顎や歯の成長の方向性が与える影響は見た目だけに留まりません。
この時期の発育の状況によって“呼吸の仕方”も変わることがあり、それが、“全身の健康”にも大きく影響を与えてしまうことがあります。

本来、人間の自然な呼吸法は、鼻から行う呼吸すなわち「鼻呼吸」が基本です。鼻から呼吸をすることで、有害な物質や雑菌などは、ある程度、鼻でクリーニングされて、清潔な空気のみを肺から取り込むことができます。しかし、顎や歯並び、それらを支える舌筋や咬筋などの発育がなんらかの理由でいびつな成長の方向性に向かってしまった場合、鼻からではなく、口から直接行う呼吸すなわち「口呼吸」ばかり行う悪い習慣が身についてしまい、集中力の低下につながることもあります。

口から直接空気を取り込むと、喉などの粘膜に埃や雑菌などが多量に付着し、炎症を起こしやすくなり、「風邪を引きやすい」「熱が出やすい」などの弊害が起こりやすく、肺にも雑菌などが直接入るため、いわゆる「カラダが弱い子」と思われる症状がでやすくなると言われています。

この「口呼吸」を呼吸の主体としてしまう大きな原因が、「舌などの顔周りの筋力」の低下にあると言われており、「舌などの顔周りの筋力」は、同時に顎や歯並びの成長の方向性を歪めるとも考えられ、負の連鎖が起こりやすくなると言われています。

「口呼吸」を呼吸の主体としてしまう大きな原因

2.「生え変わりまで、様子を見ましょう・・・」で悩むママさんへ

「生え変わりまで、様子を見ましょう・・・」で悩むママさんへ近年では、歯科予防の概念も一般の方々にも浸透しており、お子様の定期的な歯科検診や、ご家庭での毎日の仕上げ磨きを保護者の方がきちんと管理されている様子も見て取れます。

お子様のお口を見る習慣があれば、お子様の歯並びの変化も、 自然と保護者であるママやパパが気づくことも多いようです。心配になって、かかりつけの歯医者さんに相談すると、「これから歯も徐々に生え変わっていきますし、全ての歯が大人の歯に生え変わるまで様子を見ましょう・・・」と提案された経験がある方も意外と多いようです。

「生え変わりまで、様子を見ましょう・・・」で悩むママさんへ「専門家がそういうのなら・・・」と、何かモヤモヤしたものを感じながら、考えることを辞めてしまうと、もしかしたら将来「天然歯を抜いてまで」歯並びの矯正を考えなければならなくなったり、ガタガタの歯並び、顎が飛び出ているように見える受け口(反対咬合)などの不正歯列、「なんか顔が長くなってきた・・・」など、見た目への思わぬ影響などを甘んじて受け入れるしかない状況になる危険性も秘めています。

意外と知られていませんが、一般的なむし歯治療を行ってくれる歯医者さんのほとんどは、“矯正治療”を行っていません。より真実に近い形で申し上げると、矯正治療を行うことがほとんどの場合できません。また、逆もしかりで、矯正治療のみを行うほとんどの歯科医師は歯を抜いたり、削ったりのむし歯治療ができません。
本来、矯正治療は非常に専門性が高く、国家資格を持っていたとしても、全ての歯科医師が安易に実施できる治療ではありません。国家資格では計ることができない、より深い知識・経験が求められると共に、治療が予期せぬ方向に進んだ場合にリカバリーを行うための原因分析や改善計画が難しいためです。

また、旧来の矯正を専門とされておられる方の中には、過去のデータや論文のみに固執してしまうことで、ただ単に「歯並びのみ」にしか着眼しないで、

① 歯並びが変わる → ② 噛み合わせが変わる → ③ 筋肉・骨格のバランスが変わる

という所にまで配慮がないために、矯正治療に起因して発生するトラブルを放置してしまうケースがあることも残念ながら否めません。審美的な面にのみ注目が集まりがちな「歯並び」ですが、実は

「歯並びの異常」は「全身の成長に関する異常発生のサイン」

とも言われているのです。全ての歯の生え変わりを待ってしまうと、骨の成長もほぼ完成に近づ き、せっかく「成長」という自力での改善が見込めた可能性をも放棄してしまうことにもなりかねません。こどもの時期の人間の成長は素晴らしく、正しい方向性に導いてあげることができれば、歯を抜いたり、顎の骨を切り取ったり、器具を装着したりという「外からの人為的な処置」を施すことなく、骨や筋肉の自らの成長のチカラで、正しい歯並び、呼吸に軌道修正ができます。

don't stop特に、永久歯列への生え変わりが始まる6歳ごろから、顎の骨の成長がほぼ完成に近づいていく10歳ごろまでのわずかに限られた期間に、歯並びの異常が感じられる場合は、まずは迷わず、ご相談いただくことをおすすめしております。

特に、反対咬合(受け口)などの症状が見られる場合は、顎骨の成長に関係することもあり、 早期の治療開始が効果的です。

時間は巻き戻すことができず、この期間を過ぎてからの歯並び治療は、状況によってはせっかく生えそろった大人の歯(天然歯)のいくつかを抜いて(抜歯して)、いわゆるⅡ期治療と呼ばれる大人の矯正治療を行っていく必要がでてきたり、ワイヤー器具などを用いてより人工的な治療手法で矯正を行っていく必要が出てくる可能性があります。

3.お子さまのお口に関するお母さんの悩みとその対処法

お子さまのお口に関するお母さんの悩みとその対処法 「子供の歯がぬけて大人の歯が変な向きにはえてきたんだけど、これってどうしたら良いのかな?」
「私の歯並びはいいんだけど、主人の歯並びがガタガタだから、将来子供も主人みたいにガタガタ歯並びになってしまうのではないだろうか?」
「うちの子いまだに指しゃぶりしていて、上の前歯が出っ張ってきたんだけどこれってどうしたらいいの?」
「うちの子歯が生えてきたときから咬みあわせが上下反対なんだけど、これって大人の歯にはえ かわれば自然に治るものなのかしら?」
「うちの子歯並びが悪くて、なんか集中力がなかったり、風邪引きやすかったりするんだけど、これって歯並びと関係あるの?」
日ごろ診療をしているとお母さんたちからよくこのような質問を受けます。お母さん方の不安や悩みはさまざまですが、その悩みの種の原因は、詳細な診査・診断を行うことで明らかになっていきます。 ここでは、上記のような代表的なお悩みについてお答えすることで、小児矯正の必要性とそのイメージをつかみ取っていただければ幸いです。 歯並びは、単純な話のように考えられがちですが、実は全身の健康とも密接に関わる、非常に奥深いカラダからのサインです。 少し難しいと感じられることも多いかもしれませんが、今このサイトに出会っている瞬間しか、もしかすると真剣にお子様の健康について考える時間はとれないかもしれません。
家事や育児など、時間はいくらあっても足りないと感じることがしばしばかと思いますが、是非頑張って、最後までご覧いただけましたら幸いです。
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歯並びについてのお悩み

お悩み.その1 両親の歯並びは、こどもにも遺伝するの?

将来子供も主人みたいにガタガタ歯並びになってしまうのではないだろうか?「私の歯並びはいいんだけど、主人の歯並びがガタガタ だから、将来子供も主人みたいにガタガタ歯並びに なってしまうのではないだろうか?」 時代背景も重なり親御さんで歯並びがガタガタの方っ て結構多いものです。

歯並びがもっときれいだったら良かったのにな・・・。 もしくは、 自分たちの両親が矯正をさせてくれれば、もっといい 人生が送れたのにな・・・。

今はもう慣れっこになっていて、気にすることもなくなったけど、やっぱり虫歯になりやすかったり、お手入れがしづらかったり、と悩みは多いです。

自分たちの歯並びがガタガタになっている親御さんたちは、少なからずそのような思いを経験してきているのではないでしょうか?
だからこそ自分の子供にはそんな思いはさせたくない。ガタガタ歯並びではなく、きれいで虫歯や歯周病にもなりにくく、モデルさんや女優さんみたいなきれいな口元にしてあげたい。 そのように思われることはごく自然なことだと思います。

「遺伝」というのを大きく分けると「生まれつき備わっているもの(先天的なもの)」と「後から身に付いたもの(後天的なもの)」の2つに分けられます。
先天的なものでいうと、お子さんの顔かたちってお父さんに似ているところとお母さんに似ているところを合わせ持っていますよね。歯並びに関することでは歯の大きさやあごの出っ張り具合、咬み合わせ、あごのうつわの大きさなどは親の遺伝の影響を大きく受けます。
後天的なものでいうと、指しゃぶりや口呼吸などは生まれつき持っているものではなく、生まれた後から身に付いた癖だったり習慣だったりします。
ですから、ご両親のうちどちらかの歯並びがガタガタであれば、子供の歯並びはガタガタになりやすいですし、ご両親またはおじいちゃんおばあちゃんに反対咬合(受け口)の方がいらっしゃれば、子供は反対咬合になる可能性は非常に高くなるのです。 将来子供も主人みたいにガタガタ歯並びになってしまうのではないだろうか?だからこそ、小さなこどもの時期に、そのような方向性にならないような支援を行うことが必要であり、それが小児矯正の目的でもあるのです。 比較的、お子様でも慣れやすいマウスピース型の装置を用いるなど、必要最小限の器具によるサポートと、ご家庭での新しい習慣を身に着けて頂く口腔筋機能トレーニングなど、お子さんの状態に合わせた手法で、当院ではより良い発育へと導いてまいります。

お悩み.その2 からだの健康と歯並びって関係あるの?

うちの子歯並びが悪くて、なんか集中力がなかったり、風邪引きやすかったりうちの子歯並びが悪くて、なんか集中力がなかったり、風邪引きやすかったりするんだけど、これって歯並びと関係あるのかしら?」

カゼをひきやすかったり、アトピーやぜんそくなどのアレルギー症状が強かったり、疲れやすかったり、集中力がなかったり、血の気が悪かったり、冷え性だったりする方の中で、医者に行ってもなかなか治らなかったりすることはないでしょうか?

また、咬みあわせが悪いと頭痛がしたり、吐き気がしたり、肩こりがしたりする、という話を聞いたことがありませんか? 実は、上下のあごがしっかり咬み合って、適正な高さを維持していない(歯並びが悪い)と、あごの間接のところの上の部分にある神経そうや血管そうの部分が圧迫されることになり、目に見えない上記のような症状に陥ることがほとんどです。 したがって、これらの症状の中で歯並びやかみ合わせ、また呼吸の方法を治してあげると、症状が大きく改善するケースがあります。
歯並びが悪い方は、もともとあごの大きさが小さく、そのあごの器の中に歯が入りきれなくてガタガタになっている方が非常に多いものです。あごの器の中の中心部には舌が存在しています。さらには舌の奥には気道という空気の通り道が存在し、
実は歯並びと健康を考える上で、 大きな役割を果たしているのがこの「舌の位置」と「気道」の関係 なのです。
歯並びがきれいな人はあごの器が大きく、舌の入るスペース(これを舌房といいます)も広いです。したがって、舌が入るスペースに余裕があると、気道は自然と広くなり呼吸は非常に楽になります。

ところが歯並びの悪い方はあごの器が小さく、舌房も狭いため舌は自然とのどの奥の方に追いやられ、気道が狭められてしまいます。気道が狭くなると呼吸がしづらくなり、酸素の取り込み量が少なくなってしまいます。酸素の取り込み量が少なくなると身体は知らぬ間に酸欠状態になってしまうのです。
歯並びが悪い人に多い、頭痛、肩こり、疲労、倦怠感、冷え性、さらには、風引きやすかったり、血の気が悪かったり、集中力がなかったりするのは、舌の後退で、気道が狭くなることよる身体の酸素欠乏が原因だったのです。

うちの子歯並びが悪くて、なんか集中力がなかったり、風邪引きやすかったりうちの子歯並びが悪くて、なんか集中力がなかったり、風邪引きやすかったり

お悩み.その3 生まれたばかりの子供を、将来キレイな歯並びに育てるには?

先ほど健康には舌の位置と気道の関係が重要というお話をいたしました 先ほど健康には舌の位置と気道の関係が重要というお話をいたしました。舌房が狭く、歯並びが悪いと健康に様々な影響が出でます。この歯並びを良くするのに大きくかかわっているのが“舌の筋力”なのです。

舌の筋力が強いお子さんは歯列(歯並びのこと)を内側から押し拡げ舌房も大きくなり、歯並びが良くなるばかりでなく、健康な舌の位置関係を保ちやすくなるのに対し、舌の筋力が弱いお子さんは歯列を内側から押す力が弱いため、歯列の外側にある口輪筋や頬筋に押されてきょうさくした狭い歯列になってしまいます。歯列が狭いと舌房も狭くなってしまい、舌が気道を狭くすることによって、様々な健康の不調和が出てきます。

では、歯並びをきれいにするために重要な“舌の筋力”をつけるにはどうしたらよいのでしょうか? 皆さんここで唾液をごっくんと飲み込んでみてください。そのとき舌はどのような動きをしましたか?わからなかったらもう一度舌の動きを意識して唾液を飲み込んでみてください。

いかがでしょう。 舌を口蓋という天井部分に押し付けて飲み込んでいませんでしたか?唾液を飲み込んで舌を口蓋に押し当てるときに後舌筋という筋肉を使いますが、後舌筋を使うこの舌の動きを繰り返し行うことが“舌の筋力”を強くするということなのです。 つまり唾液がたくさん出て、それを飲み込めば飲み込むほど舌に筋力がついて、舌に筋力がつけば歯並びが良くなってくるという仕組みなのです。 では生まれたばかりのお子さんに唾液がたくさん出るようにするにはどうしたらよいのでしょう?

1つ目は指しゃぶりやおしゃぶりです。 現在の日本はきれいになりすぎて様々なものに対して免疫ができていないということです余談になりますが、戦後の日本では衛生思想が過剰になりすぎて、潔癖症の方が非常に多くみられます。部屋のすみからすみまできれいにしないと気がすまず、手は石鹸できれいに洗い、「土は汚いから触っちゃだめ!」「落ちたものを拾って食べたらだめ!」「指しゃぶりやおしゃぶりは汚いし、みっともない!」といわれるお母さんたちが増えております。

でもちょっとイメージしてみてください。今アトピー性皮膚炎とかぜんそくとかアレルギーを持っている子供さんってとても多いですよね。このアレルギーがひどくなっているのは衛生思想の進んだ戦後の日本だけで、欧米では生まれた赤ん坊におしゃぶりをさせる習慣があります東南アジアなどあまり衛生的でないといわれる国々ではアトピーなどのアレルギー症状はほとんどありません。

これはどういうことかというと、アレルギーというのは免疫の過剰反応なのですが、現在の日本はきれいになりすぎて様々なものに対して免疫ができていないということです。

ある東京大学医学部元教授のお話によると、今の日本の衛生思想は過剰であることを説き、子供に免疫力をつけさせアレルギーをなくすには「赤ちゃんには畳の目地までなめさせろ」と指導しております。

話をもとに戻しますと、たとえば欧米の赤ちゃんをイメージしてみてください。欧米の赤ちゃんっておしゃぶりをしているイメージがありませんか?

欧米では生まれた赤ん坊におしゃぶりをさせる習慣があります。なぜでしょうか? 「欧米では歯並びはパーフェクトでなくてはならない。」という発想はあるというのをお伝えしましたが、歯並びを良くするためにおしゃぶりをするというのは欧米では常識なのです。

お悩み.その4 “指しゃぶり”が治らない!?

先ほど健康には舌の位置と気道の関係が重要というお話をいたしました 「うちの子いまだに指しゃぶりしていて、上の前歯が出っ張ってきたんだけどこれってどうしたらいいの?」 指しゃぶりする子って結構多いですよね。昼間はしなくても眠くなったりすると無意識のうちに指をしゃぶっているケースは多々あります。

3~4歳ぐらいならまだしも小学校に上がっても指しゃぶりをしていて前歯の上下がかみ合っていないとさすがに目立ってきます。指しゃぶりはさせない方がいいの? 指しゃぶりをやめさせるべき?そんな疑問にお答えします。まず、前提として「何故、指しゃぶりがいけないと大人が感じるのか?」を紐解いてみたいと思います。 おしゃぶりや指しゃぶりをすると唾液が出ますよね。その唾液が口の周りに垂れてしまうことが、不衛生に大人には映るのかもしれません。

しかし、お口の機能の発達という観点から考えた場合、 先に述べたように唾液がたくさん出ると舌の筋肉が鍛えられ、舌が鍛えられると歯列が広くなり歯並びが良くなるということが一般的になっているのです。
ちなみにヌーク社(https://www.dadway-onlineshop.com/shop/nuk/r/rnuk/)の哺乳瓶やおしゃぶりの説明書を一度読んでみて下さい。あごや舌の筋肉を鍛え、歯並びを良くする目的があることがはっきりと明記されています。 ところが日本ではどうでしょうか? 「指しゃぶりやおしゃぶりはさせない方が良い」なんていわれちゃったことありませんか? たしかに、指しゃぶりやおしゃぶりは、4歳を超えてしていると歯並びやかみ合わせには良くありません。 5歳にもなって指しゃぶりやおしゃぶりをしていたら即やめさせた方が良いです。 しかし、3歳までのおしゃぶりや指しゃぶりはあごや舌の筋力向上、口蓋の発達、鼻呼吸を覚えるためにむしろ積極的にさせて方が歯並びがきれいになると私は考えております。

お悩み.その5 歯並びを良くする食事の取り方と歯並びを良くする食事メニュー

先ほど健康には舌の位置と気道の関係が重要というお話をいたしました 現在“食育”というテーマが私たち日本人にとって、大きなテーマになっております。 人間の身体はすべて口から入る食べ物と飲み物から作り上げられています。 たいていの場合口から入る食べ物や飲み物がよければ、健康でいられる可能性は高くなりますし、食べ物や飲み物が悪ければ病気になる可能性は非常に高くなります。

またいくら身体にいい食べ物や飲み物を摂取したとしても、それが過剰になりすぎると、身体はやはり病気になってしまいます。ですから、食べ物の食べ方や飲み物の飲み方も身体の健康と大きなかかわりを持っているといえます。 では歯並びをよくする食べ方とはどのような食べ方でしょうか? よく最近の日本人の歯並びが悪いのは、「日本人の食生活が欧米化して、日本人がファーストフードなどのやわらかいものを多く食べるようになったからだ」なんて話を耳にしたことがありませんか? この話は正しそうに聞こえますが、実は正確な話ではありません。

だって、欧米人は昔も今もファーストフードを食べていますが、それでは並びが悪くなったなんて話は聞いたことがありませんもの。

でも日本人の歯並びが戦後どんどん悪くなっているのはれっきとした事実です。原因は何なんでしょう? それは先ほど健康と食べ方にかかわりがあるというお話に関連します。 先ほど健康には舌の位置と気道の関係が重要というお話をいたしました

現在日本人の食事は、ご家庭でもお店でも給食でもたいてい食べ物と同時に飲み物がついてきます。
パンを食べるときは牛乳、ご家庭での食事や定食にはお冷かお茶、給食には牛乳かジュースなどなどが一緒に出されております。 たいてい飲み物があると食べながら飲んだりしますよね?朝起きて口が渇いている時など、パンが飲み込みづらいのでパンを牛乳で流し込んだ経験は大人でもありますよね?
この食べ物を飲み物で流し込む行為が歯並びを悪くする大きな原因となっているのです。
お悩み.その3、その4で、 「歯並びをよくするためには舌の筋力を向上させなくてはならない、舌の筋力を向上させるには唾液がたくさん出てそれを飲み込む動作がとっても重要である」という話をしました。 たとえば舌の動きを意識しながらコップに入れた水を飲み干してみてください。

いかがでしょう、舌を使うことはほとんどなかったのではないですか?
これが飲み込み型の食事の舌の使い方です。
この食事の仕方をしているときれいな歯並びを作り上げるための舌の筋肉を使うことはほとんどなく、鍛えることはまったくできないのです。

ではどうしたらよいのでしょう?それはお子さんにただちに流し込み型の食事をやめさせることです。ご家庭であれば、飲み物は食事が終わってから与えるようにしたり、給食や外食では食べ終わってから飲み物は飲むように習慣づけさせるのです。

では食べ物はどうしたらよいのでしょうか?
小魚たとえば舌の動きを意識しながらコップに入れた水を飲み干してみてください。いかがでしょう、舌を使うことはほとんどなかったのではないですか?これが飲み込み型の食事の舌の使い方です。

この食事の仕方をしているときれいな歯並びを作り上げるための舌の筋肉を使うことはほとんどなく、鍛えることはまったくできないのです。 ではどうしたらよいのでしょう?それはお子さんにただちに流し込み型の食事をやめさせることです。ご家庭であれば、飲み物は食事が終わってから与えるようにしたり、給食や外食では食べ終わってから飲み物は飲むように習慣づけさせるのです。 では食べ物はどうしたらよいのでしょうか?
それは舌の筋力アップのために唾液がたくさん出る方法を考えればよいのです。 小魚みなさんはどんなときに唾液がたくさん出てそれを飲み込んでいるか想像してみて下さい。それはやわらかいものを食べたときですか?それとも飲み込みやすいものを食べたときですか?

ちがいますよね。唾液がたくさん出るのは、咬みごたえのあるなかなか飲み込みづらい食べ物です。たとえば裂きイカだったり、スルメイカだったり、かたい肉だったり、こんにゃくだったり、ごぼうだったり(これらのイメージは女性のほうがわくかと思います)いろいろ考えられます。
これらの食べ物をよくかんで食べるように指導し、お父さんお母さんも一緒に実行してみてください。毎食毎食の小さな積み重ねが将来の歯並びに大きな差として現れてきます。
戦前の日本人の食事は咬みごたえのあるものや、飲み込みづらいものばかりだったので、自然と舌が鍛えられ歯並びのきれいな方が多いです。現在もアフリカの方を初めとして同じような食生活を営んでいる方々が、歯並びがきれいなのも同じような理由であることが推測されます。

お悩み.その6 歯並びを良くするトレーニングとは?

歯並びを良くするトレーニングとは?お子さんは寝るときにどのような格好で寝 ていらっしゃいますか?
● 上向きですか?
● 横向きですか?
● うつぶせですか?
もしお子さんが基本的には上を向いて寝ているようであればさほど問題はありませんが、常に横向きだったり、 ほとんどうつ伏せで寝ていたり、いびきをしょっちゅうかいていたり、 常にお口をぽかんと開けている、ようであれば要注意です。

歯並びを良くするトレーニングとは?健康な状態では唇というのは基本的には閉じていて、舌の先端のポジションが、上あごの天井(口蓋)部分にべったりついてい る状態になっている必要があります。これは唇の周りの口輪筋という筋肉が十分に発達している状態で、口輪筋が発達していれば 唇は自然と閉じて鼻で呼吸をすることが可能となります。 ところがこの口輪筋の筋力が不足すると力を意識して入れようとしない限り唇はぽかんとあい てしまい、基本的には口で呼吸をするようになってしまいます。

歯並びを良くするトレーニングとは? 口呼吸は身体に様々な悪い影響を及ぼすだけでなく、口輪筋の筋力が弱いと前歯が出っ張った り、すきっ歯になったり、開口といって前歯がかみ合わなくなったりする原因にもなるのです。 ではこの唇の筋(口輪筋)力を向上させお口ぽかんや歯並びを良くするためにはどうしたらよ いのでしょう?
身近なものを使って唇の筋力アップをする方法としては、まず500ミリのペットボトルに水 を入れて、唇でペットボトルをはさみ持ち上げてください(歯で咬んではだめです)。
このときタイマーで3分ぐらいできる重さに調整してください(年齢によって水の量は調整してくだ さい)。
そのペットボトルを持ち上げるトレーニングを一回3分、一日3回を目安に実行して みてください。お子さんにさせる場合は、チェック表を作り、した日は◎しなかった日は×な どと記録していきます。1週間毎に全部◎だったら、何かごほうびを子供と一緒に決めると、 子供のモチベーションが高まります。そうしていきながら、3ヶ月がんばってみてください。 歯並びを良くするトレーニングとは?3ヶ月継続できればおよそ95%の方に何かしら身体によい変化がおきてきます。 気になっていた症状が消えれば3ヶ月で一旦終了し、症状が出たらまたやるというようにす るとよいと思います。

また製品化されているものでは、口唇筋力トレーナー「パタカラ」 という商品がありますので、そちらは歯科医院のほうで使用法を習った上で購入されるとよいと思います。

お悩み.その7 大人の歯が変な向きにはえてきた

歯並びを良くするトレーニングとは?小学校に上がるころになると下の前歯がぐらぐらして大人 の歯にはえ変わっていきます。乳歯のときの歯並びはとて もきれいにそろっていたのに、大人の歯が子どもの歯に比 べて非常に大きかったり、位置がズレて斜めにはえてきた り、歯列のうつわの中に明らかに入りきっていなかったり する場面によく遭遇します。
近所の歯科医に相談したら、「大人の歯が全部はえ変わる まではそのまま様子をみましょう。」とか「今すぐ抜歯が 必要です。」と言われた方は、上述した舌の筋肉や顎の発 達の影響が考えられますので、是非一度、当院での診査・ 診断をおすすめします。

お悩み.その8「生え変わりまで様子を見ましょう・・」と実際に言われたら?

「生え変わりまで様子を見ましょう・・」と実際に言われたら?歯並び相談にいらっしゃる親御さんたちは、口をそろえたように近所の歯科医院では「大人の歯に生え変わるまで様子をみましょう」といわれたとおっしゃいます。でも本当にそれでいいのか心配で、いろいろ調べられて私のところに相談に来る方があとを絶たないのです。
歯科医の口から出る「大人の歯に生え変わるまで様子をみましょう」の言葉は、学生時代に歯学部の学生であれば誰でも習う非常に画一的な考え方が根底にあるのです。
ガタガタの歯並びのことを叢生(そうせい)といいますが、そうせいの治療法は、学生時代には主に“連続抜去法“といいまして乳歯から永久歯までを連続して抜歯を行って、最終的に永久歯が生えそろってからブラケットという器具を歯の上につけ、ワイヤーを使って歯並びを治す治療方法(マルチブラケット法)を習います。

「生え変わりまで様子を見ましょう・・」と実際に言われたら?言い方を変えれば、学生時代には矯正に関しては、永久歯がはえそろってから第一小臼歯を抜歯して、マルチブラケット法で歯を並べる。それぐらいの方法しか習わないのです。(私自身も学生時代はそれぐらいのやり方しか習いませんでした。)
永久歯を抜かないで歯を並べる方法は、歯学部卒業後、歯を抜かないで行う矯正を行っている歯科医院に勤務し、指導医のもとで研修を行うか、高額な研修費を払って研修会で独自で勉強をして習得するかのどちらかしかありません。 ですから、永久歯を抜かずにできる矯正について説明がなかったとしてもなんら不思議ではありません。彼らは方法を知らないだけなのです。 また、たとえ歯を抜かないでできる矯正方法を知っていたとしても、コントロールすることがなかなか難しいことを理由に、「永久歯にはえ変わるまで待ちましょう」といってしまうのです。 患者さまが医療や歯科の知識をあまりお持ちでないことは仕方がないことですが、可能な限り、様々な情報を、色々な角度から検証し、「ご自分の理解のもと」判断できるよう、画一的な価値判断で大切なタイミングを逃さないように心がけていただきたいと思います。 なぜから、お子様の「今」は、本当にこの今の瞬間にしか存在しないからです。 歯並びは全身の健康に関わっているからこそ、保護者としてしっかりと情報を判断し、納得のいく形で歯並びの治療に取り組んでいただきたいと考えております。

お悩み.その9 矯正をするには「抜歯(歯を抜くこと)」が必要と言われたら?

「生え変わりまで様子を見ましょう・・」と実際に言われたら?お悩みその.5でも述べましたとおり、「連続抜去法」では、計画的に乳歯から第一小臼歯まで抜歯をし、矯正を行うという考え方をもとに抜歯がすすめられて行きます。 矯正をするのに抜歯が必要といわれた場合は、この連続抜去法に基づいて抜歯をすすめられる場合と、もうすでに歯列の成長発育期が終わってしまい、抜歯をして矯正するしか方法がない場合の主に2つに分けられます。 前者の場合は歯を抜かないで矯正を行うことができる 可能性がありますが、残念ながら後者の場合は抜歯を行って矯正を行うしかありません。 そうならないためにも早め(できれば小学3年生ぐらいまでに)の診査診断が大事になってくるのです。

そこで、多くの親御さんが気になるのはもちろん、 「歯を抜かない矯正」の方法がどのようなものか?ということか思います。 「生え変わりまで様子を見ましょう・・」と実際に言われたら?本来人間の顎のうつわは舌の筋肉が十分に鍛えられていれば、歯列が十分に収まるように成長発育します。 「顎(あご)の器(うつわ)が十分に発育していれば、歯並びは内側から舌の筋肉、外側から口輪筋や頬筋の筋肉のバランスによって、自然ときれいに並んでくれるのです。 このあごのうつわ(歯列)の成長発育期は個人差がありますが、犬歯がほう出してくるだいたい小学5年生前後までです。 成長発育期にあごの成長発育が十分になされなかった場合、永久歯があごのうつわに収まりきらずにがたがたの歯並びになってしまうのです。 しかし、あごのうつわの成長発育期であれば、あごのうつわは矯正の力を加えてあげることにより成長発育を促すことができるのです。
どのようなものか説明いたします。
対象となる年齢はおよそ6歳から10歳くらいで、歯列の内側に取り外し式の装置をつけ、歯列を内側から徐々に拡大していきます。治療期間は歯列の狭さくの程度によって、約半年から2年くらいです。 人によっては少しあごのうつわを広げてあげるだけで、短期間で歯を抜かずに歯並びがきれいに並んでしまうかたもたくさんいらっしゃいます。 永久歯を抜歯せずに矯正できるのであれば、それがベストだと思います。 ただし、全部のケースに適応するわけではないので、歯を抜かない矯正を行っている歯科医院に一度相談してみることをおすすめいたします。

お悩み.その10 咬み合わせが“反対(下が前、上が後ろ)”になっている

咬み合わせが“反対(下が前、上が後ろ)「うちの子歯が生えてきたときから咬みあわせが上下反対なんだけど、これって大人の歯にはえかわれば自然に治るものなのかしら?」 咬みあわせが上下反対になっていることを「受け口」とか「反対咬合」といったりします。乳歯がはえてきたと同時に咬みあわせが反対になっているお子さんもいれば、徐々に咬みあわせが反対になっていくお子さんもいらっしゃいます。 実はこの反対咬合、今すぐ治療にとりかかれば簡単な治療方法で治ってしまうケースもありますし、放置しておいたために外科矯正といって全身麻酔をしてあごを切らないと治らなくなってしまうケースもあるのです。

【大人の歯の生え換わりまで様子を見てよい反対咬合と今すぐ治療したほうが良い反対咬合】
反対咬合にはあごの骨から反対になっている反対咬合(骨格性の反対咬合)と歯だけが反対になっている反対咬合(歯そう性の反対咬合)があります。
骨格性の反対咬合の場合、治療が困難で将来的にあごの骨を切って、外科的な矯正をしなくては治らなくなるケースがありますが、歯そう性の反対咬合の場合は、今すぐ治療した方がいいケースがほとんどで、早めに治療を行えば比較的短期間で完治するケースが多いです。
しかし、はじめは歯そう性の反対咬合であったとしてもそのまま放置しておき治療が遅れると、骨格せいの反対咬合へ移行してしまうケースも多いのが現状です。 早めに治療が必要かどうかの見きわめは、歯科医の診断が必要になりますので、反対咬合があったら早めに矯正が得意な歯科医に相談した方がよいと思います。

お悩み.その11 この子には、どんな所で歯並び治療を受けさせるのがいいの?

この子には、どんな所で歯並び治療を受けさせるのがいいの? 大切なお子様の矯正を考える上で、歯科医院の選び方のポイントをご説明いたします。

①お子さんにとって理想的な治療方法を提示してくれること

現在矯正治療には様々な治療方法が存在します。患者様によってあごの成長発育を促してあげたり、歯を抜かないで歯並びを並べることも可能な場合がありますが、 自らの治療技術の域を超えてしまうことから、大多数の歯科医院では抜歯矯正のみの枠組みで治療計画を立ててしまうことが多いようです。 しかし、たいていは自らの正当性を主張されるにとどまってしまうため、実際あごの成長発育を促したり、歯を抜かないで治療を行っている歯科医師に意見を求めるのがよいでしょう。

②歯並びだけでなく「歯や歯ぐきの健康」などをトータルに考えて、 理想的な治療が受けられること

一般的に矯正の専門医では歯並びを治す治療は行いますが、虫歯の治療や予防やクリーニング、歯周病の治療や予防や歯石取り、口臭の治療や予防、抜歯の治療などは行いません。これらはまた新たに違う歯科医院に通わなくてはならないのです。 現に他院で矯正治療中に虫歯がたくさんできて歯周病が進み、歯並びはきれいになったけどお口の中はかえってボロボロになってしまっている患者様に私も多数遭遇したことがあります。 理想を言えば、歯並びだけがきれいになるのではなく、同時に虫歯がゼロで、歯ぐきもひきしまって健康的で、息もすっきりさわやかであることも必要なことです。 単なる治療の手法としてではなく、「お子様の未来に向けた笑顔と健康」を共に考え、取り組むことができる歯科医院をお選びいただきたいと思います。

4.“歯並び”に対する「世間」の目~グローバル社会と歯並び~

歯並び”に対する「世間」の目~グローバル社会と歯並び~ 戦後の日本の社会は団塊の世代に代表されるように、一家庭に子供が5~6人いるのは当たり前の時代がありました。そのころは食べていくことが精一杯の時代で、高度経済成長期を経て経済的にはどんどん豊かになっていったとはいえ、矯正して歯並びを治療したりするのは金持ち位でした。

ところが、現在は少子高齢化がすすみ、一家庭あたりの子供の数は年々減り、いまや一家庭に1~2人というのが当たり前になってきております。数少ない子供たちをいかに育て上げるか、これは現代の親たちにとっては共通の大きな課題でしょう。
歯並びに対する意識も年々変化してきております。

昔は歯並びが悪くてもあまり気にしなかったり、八重歯がはえているのは「かわいい」とまでいわれる時代もありました。ところが、現代社会では歯並びがいいということは、ある種のステイタスであり、親に知識や教養があるか、どのように育てられてきたかを判断するひとつのバロメーターになったり、入学試験や、就職試験の、昇進試験の一つの判断材料となってきている会社もあると聞きます。

欧米では歯並びに関する意識はさらに先を行っております。 歯並び”に対する「世間」の目~グローバル社会と歯並び~以前、サンフランシスコにホームステイをしたときにショッキングな質問を受けたことがありました。ステイ先の夫婦が、当時歯学部の学生だった私に「アメリカでは歯並びはパーフェクトであるのは常識で、よっぽどの貧乏人でなければ歯並びが悪かったら治すのは当たり前です。しかしホームステイに来る日本人学生は歯並びが悪い人が多い。
なぜですか?日本人は多くの人がブランド物の洋服を着たり、バッグを持ったりしているけど、そんなお金があるならなぜ歯並びは治さないのですか?」と質問されました。
別に悪気があって聞いたわけではないこの質問に、日本人と欧米人の歯並びに関する意識に歴然とした違いがあることに驚いたことを、私は今でも鮮明に覚えております。
それくらい歯並びが悪いのをそのままにしておくことが、欧米人には奇異なこととしてとらえられているのです。 一人っ子政策が行われている中国では経済発展も手伝い、たった一人の子どもの教育と健康には莫大な投資が行われております。お金はいくらかかったとしても子供にとって一番よいと思われる教育が施され、ベストな方法で歯並びを治すのも当たり前のことになってきております。
少子化が進む日本でも遅かれ早かれそうなっていくのは容易に想像がつきます。「うちは男の子だから」を言われる方もいらっしゃいますが、「男の子だからこそ」という時代が目の前に迫ってきているのです。

5.“歯並び”が悪くなるのを「予防する」という考え方

多くの方が、「歯並びが悪くなるのは仕方がない」と簡単にあきらめてしまっています。しかし、「歯並びが悪くなる」ことにも、必ず“原因”があり、歯並びの良し悪しは、その原因に対する“結果”でもあ るのです。
もし、これから成長を重ねていく子供の時期に、歯並びを悪 くする原因を取り除き、悪くなることを予防できるのであれば、それが最も理想的な方法であることを、誰しもがイメージできるはずです。 大切な自分の歯を抜いたり、痛く辛い経験をすることは誰も望んだりしません。しかし、「正確な情報」をもし知ることがなければ、「正しい対処法」に辿り着くこともあ りません。お子様のお口の健康を、将来に渡って正しく守っていくために、今、保護者の方々に行っていただきたいことは、「難しそう」「大変そう」「面倒・・」と諦めずに、しっかりとお子 様の現状に向き合っていただき、不正がある場合にその原因を取り除くための行動に移すということです。

小さいうちだからできる「歯を抜かない矯正」で お子さんの歯並びを治しませんか?

当院が取り組んでいるお子様のための矯正、「小児矯正」は、芸能人のようなビシッと揃っ ている歯並びを目指すというよりも、

  • ● 歯を抜かず
  • ● お子様にとって負担となるブラケットなどの固定装置を可能な限り利用せず
  • ● お子様本来が持つ「正しく成長しようとするチカラ」を利用して

大人になったときに、より健康といえる骨格、舌や筋肉のチカラ、整えられた顔面・顎骨な ど、総合的な成長のバランスを整えることを目指しています。また、将来「ビシッ」とキレイに並んだ歯並びを手に入れるための「成人矯正」を仮に行う 場合でも、「永久歯を抜かずに矯正ができる」環境を整えたり、状況によっては、成人矯正を行わなくても、十分に満足できる歯並びが手に入る可能性を高めるためのものです。
つまり、
「歯並びが悪くなる原因を事前に取り除く(予防する)」ということを目的とし、 ひいては、お子様の全身の健康の維持・促進を目指すための新しい考え方の矯正手法とも言えます。

ただなにもせずに永久歯が生えそろうまで待つのではなく、
事前に悪くなることを積極的に予防するのが、当院の小児矯正としての考え方
なのです。

意外にも歯並びに関しては間違った情報が氾濫しており、歯並びのことしか考えていない矯正専門医に矯正治療を受けて、歯並びはきれいになったのだけど、歯は虫歯でボロボロ、歯周病は進行して歯はグラグラ、なんか体の調子が以前より悪くなって心のバランスまで崩れてしまったり・・・という悩みをよく耳にします。

私は未来ある大切な子供たちには決してそのような思いをしてほしくない、できれば歯並びがきれいになるだけではなく、歯は白く美しく虫歯はゼロ、歯ぐきもきれいで、身体はすこ ぶる健康で何でもよく咬めるという、最高の財産を授けてあげたい、と考えております。
もし、

  • 「子供の歯が抜けて大人の歯が変な向きにはえてきた…」
  • 「子供の歯を早くから治しておきたい!」
  • 「いまだに指しゃぶりをしていて、上の前歯が出っ張ってきてる…」
  • 「咬みあわせが上下反対なんだけど、大丈夫かしら?」
  • 「歯並びが悪いと、将来コンプレックスになるかもしれない…」

とお子さんの歯のことでお悩みであれば、少しだけ時間をとって、この続きをご覧ください。

6.小児矯正治療の実際~治療をするとこう変わります~

参考例として、当院でこれまで行ってきた従来型の小児矯正治療における症例についても、ご紹介させていただきます。従来型の小児矯正治療法であっても、何もしないより明らかに改善が図られていることがお分かりいただけると思います。当院では、更に進んだ「こどもキレイ矯正®」という手法をもちいて、更なる進歩を目指しております。

CASE 1 : こどもキレイ矯正®で治した患者様の症例

6歳女の子。2番目の前歯が1番目の前歯の後から生えてきました。
こどもキレイ矯正を行い見違えるようにきれいになりました。

この患者さんの治療期間は、約1年半です。こどもキレイ矯正®の治療期間は最長1年半で、お口の状態やより前後することがあります。本治療の費用は、638000円(税込)。

こどもキレイ矯正を適切な時期に始めれば、お子さんによって異なりますが、体感的には8割から9割方の患者さんはこれだけで歯並びがほぼキレイに並びます。約1~2割の割合でこどもキレイ矯正だけでは並ばない場合もあります。しかし、こどもキレイ矯正®だけではキレイに並ばなかった場合もその後の治療を選択いただくことで、さらにキレイにすることもできますので、詳しくは当院までお問合せください。

治療前後写真

CASE 2 : 重度の叢生〈ガタガタの歯並び〉や八重歯をインビザラインを使い非抜歯で治療したケース)

八重歯を治したい(八重歯を非抜歯で治したケース)

この症例では上顎3番の歯肉が外側に飛び出ています。このような方は口内炎ができやすかったり、口元をぶつけた時にけがになりやすいリスクがあります。

このような重度の叢生〈八重歯〉の場合、たいていの歯科医院では上下左右の4番〈第一小臼歯〉を抜歯して、ワイヤーとブラケットを使って治療をされる場合がほとんどです。
私はこのような症例でも基本的には非抜歯で並べる方法を考えます。この患者さんの場合もインビザラインを用いて、非抜歯で矯正治療を行いました。

インビザラインの特徴は、マウスピースの装置が透明であること。装着しても他人に気づかれることはほとんどありません。矯正治療中であっても、口もとを気にせずステキな笑顔でいることができます。
インビザラインは、取り外し式のマウスピース装置による矯正治療法のため、自発的に使用しないと歯が動かないというリスクがあります。稀に装着する時間が短く、期待する歯並びを得られないケースが見られます。本症例の費用は1,034,000円(税込)であり、治療期間は約3年でした。(留意点:矯正治療後は保定を怠るとせっかく治した歯並びが後戻りをするリスクを伴いますので保定を怠らないことをオススメ致します。)

CASE 3 : 下顎前突〈受け口〉をプレこどもキレイ矯正®で治療した症例

上の前歯を正常に戻したい(下顎前突(受け口))

本治療では、プレこどもキレイ矯正®でプレオルソという装置を用いると共に、当院での舌癖の改善指導、筋機能療法、呼吸法の改善により口呼吸から鼻呼吸へと誘導し、上顎の発育促進を併用して改善に取り組みました。 約1年間の治療で反対咬合は改善し、舌のポジションが改善されることによって、口呼吸も鼻呼吸に改善されました。舌及び、口腔周囲筋の筋力アップをしたことによって、歯列の側方及び、前方方向の顎の成長発育が認められました。

プレオルソは取り外し式の装置のため、日常的に装着時間を十分に確保しなければ改善が見込まれないというリスクがあります。また、ご家庭でのトレーニングも怠らずに実施しなければ、改善レベルが低下するというリスクもあります。 お写真の症例は治療期間約1年、費用165,000円(税込)、(留意点:矯正治療後は保定を怠るとせっかく治した歯並びが後戻りをするリスクを伴いますので保定を怠らないことをオススメ致します。)

CASE 4 : 床装置使用後ワイヤー装置を使用して治した患者様の症例

治療前後写真

本症例は、床矯正治療によるⅠ期治療終了後、八重歯傾向にある歯並びをより綺麗に整えるために、Ⅱ期治療を希望された患者さんの症例です。ワイヤー装置を用いた矯正においては、ブラケットが外れてしまう可能性があるというリスクと、ワイヤーが外れることによって、口腔内粘膜を傷つけるリスクがあります。その他、ボールがワイヤー矯正中のお口にぶつかるなどの衝撃が加わると、外傷になりやすかったり、口内炎の原因になることもあります。

費用はⅠ期治療にて374,000円(税込)、Ⅱ期治療にて374,000円(税込)、合計748,000円(税込)となり、治療期間は約3年間でした。

よくある質問

うちの子4歳でかみ合わせが反対になっているのだけど、治療はいつごろから始めたらいいの?その場合の費用はいくらかかるの?
かみ合わせが反対になっている状態を反対咬合といったり、受け口といったりします。この反対のかみ合わせがある場合、個人差はありますが、4歳くらいを目安に治療はできる限り早くから始めることをお勧めいたします。子供の反対咬合は主に歯槽性の反対咬合と言いまして、歯だけが反対のかみ合わせになっていることが多いです。 この歯槽性の反対咬合の場合、簡単な矯正装置を使い本人の負担も最小限度で治療することが可能です。ところがこの歯槽性の反対咬合を放置しておくと、やがては下の顎の骨がどんどん伸びて骨格性の反対咬合に移行してしまい、そうなると外科矯正といって、顎を手術で切って短くしないと反対咬合を治すことができなくなってしまうので、注意が必要です。
早期治療で反対咬合の咬み合わせは治りましたが、大人の前歯が生えてきたら歯並びがガタガタになって生えてきました。これはどうしたらよいの?
大人の歯が生えてきたのに大人の歯が並ぶスペース(隙間)がない場合、大人の歯はガタガタになって生えてきます。 いくつかチェックポイントがありますので、まずは検査を受けてみられることをお勧めします。早期治療の前に検査を受けられている方は追加の検査料金はかかりません。 一般的には顎の器の大きさが小さくて歯並びが悪くなっていることが多いので、取り外し式の床矯正装置で顎の器の大きさの成長発育を促す治療をしてあげることにより、大人の歯を抜かないで歯並びをきれいにすることが可能です。
矯正の治療期間はどれくらいかかりますか?
矯正の治療期間は矯正を始める年齢と治療開始時の個人の歯並びの状態によって全く異なるため、一概に何年とは言い切れません。 数年かかる方もいらっしゃれば、数カ月で修了できる方もいらっしゃいます。 ただ一般的には2年から3年くらいを目安に考えておかれるとよいかと思います。 詳しくは検査を受けていただけるとおおよその期間をお答えできるかと思います。
矯正するのに抜歯は必要なの?
基本的にはできる限り抜歯をしないで矯正をするようにしております。 ただ、永久歯列ですでに顎の成長発育が止まっていて、抜歯をしないと歯が並ばないケースや、抜歯をしたほうが歯並びや見た目がきれいになるケースもありますので、抜歯するかしないかは患者さまと相談して決めるようにしております。
矯正治療に痛みはないの?
当院では基本的にはすべての治療において無痛治療を目指しておりますが、矯正期間中に全く痛みがないかといったら、そんなことはありません。 実際痛む時もあると思います。 ただ痛みといっても、矯正の器具を調整した際になんか歯が押されるような程度のものがほとんどのようで、痛み止めを飲むほどの痛みはほとんどないようです。
虫歯の治療や抜歯の治療はほかの歯科医院に行かなくてはいけないの?
当院では矯正治療だけでなく、一般的な虫歯の治療や歯石取りなどの歯周病治療、抜歯などの口腔外科治療、ホワイトニングなどの審美歯科治療の他、着色除去クリーニング、口臭治療など幅広く対応しておりますので、他院に移動することなく治療を受けることができます。 ただし専門的な治療が必要な分野などに関しては大学病院などの専門医療機関をご紹介させていただいております。
矯正の検査って何をするの?治療期間中にレントゲンを撮ったり写真撮影をしたりするのって追加費用がかかるの?
当院の矯正の検査ではお口の模型を作るための型取りをし、パノラマレントゲン撮影をし、正面からと横からのセファロレントゲン撮影を行っております。 さらに顔貌写真および口腔内写真を撮影いたします。矯正の治療期間矯正中治療のために口腔内写真や、レントゲン撮影が必要になったりします。 他の歯科医院では、通常撮影するたびに口腔内写真撮影で2200円から3300円(税込)、パノラマやセファロレントゲン写真で3300円から5500円(税込)追加料金がかかりますが、当院では矯正期間中の検査にかかる費用は一切かかりません。
月々の調整及び管理料にはどのようなことが含まれているのですか?その時同時に虫歯のチェックや治療もしてもらえるのでしょうか?
基本的には毎回矯正の進行状況を診査診断し、治療方針を決定し、矯正器具の調整を行い、矯正装置の管理に関する指導等を行います。 また歯につく汚れ落とし(クリーニング)も月に1回行っていきます。矯正は自費診療、虫歯のチェックや治療は保険診療になりますので、全く範囲が異なります。 基本的には矯正の治療のときには自費診療のみをいたしますので、虫歯チェックや治療などの処置を同時に行ってもらいたい場合などは、あらかじめ予約が必要になりますので、予約の際にドクター、衛生士または受付までにご希望をおっしゃって下さい。
大人の歯並びの矯正治療はできるのですか?大人でも歯を抜かないで治療が可能なのですか?
大人の方でも歯並びの矯正は可能です。ただし、大人の方で歯を抜かないで矯正するには制約があり、出来るケースとできないケースがありますので、詳しくは一度ご相談ください。
矯正以外の治療はしていないのですか?
当院の診療は矯正歯科だけでなく、一般的な虫歯や歯周病の治療、小児歯科治療、歯科口腔外科治療(難しい抜歯や自家歯牙移植治療)、レーザー治療、ホワイトニングを含めた審美歯科治療、最高品質のインプラント治療及びマイクロインプラントを用いたスピード矯正治療、口臭治療等様々な患者さまのニーズに医療機器とデジタル設備を備え、質の高い医療を提供しております。通院困難な方のために訪問歯科専門のドクターとスタッフを常勤で対応しておりますので、お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
最近費用の安い矯正治療をしてるところがあるようですが、費用が高いところと何がどう違うのでしょうか?
一概には言えませんが、世の中モノの値段にはそれ相応の内容と価値が伴っているものと考えて大きく外れることはないかと思います。(大体いいものは高いと相場は決まっております。) たとえば以前に東京の銀座で格安レイシック治療を行っていた眼科の院長がずさんな滅菌消毒をしていたため、たくさんの被害者を出し逮捕されましたが、費用を安くしているということはどこかのコストを異常に削減しているか、安くしなければ患者さんが集まらないような内容なのか、院長が治療を行うのではなく、卒後間もない経験が乏しいドクターが治療にあたるかなどが、考えられます。消耗品を買うのであれば、100均で買うのもよいですが、やはり品質の面で考えると、100均で買ったものは早くダメになったり、壊れやすかったりした経験は皆様でもお持ちかと思います。エルメスやヴィトンのバッグはたしかに高いですが、長く使えて壊れても修理が聞いたりして、結局長い目で見たらその満足度は計り知れません。ましてや矯正治療は治療後一生涯にわたって、見た目の問題だけでなく、かみ合わせの問題、虫歯や歯周病にかかりやすさの問題や、顎関節症や不定愁訴も含めたデリケートな体の健康問題にかかわる最も大事な治療を行うことになるのだという、認識が必要になるかと思います。 矯正治療はだれがやっても同じと考えるのは大きな間違いで、矯正治療をして、偏頭痛や肩こり、顎関節症に悩まされている人に山ほどお会いすることがあるのはそのことを如実に表しているかと思います。確実に言えることは矯正治療を行う前に、ここぞと思える先生に何人かお会いして、実際そのドクターのお話を聞いてみて、自分がこの人なら任せられると判断できるドクターにお任せするのがいいかと思います。そのようにすれば、値段に惑わされることなくより良い矯正治療を受けることができるのではないでしょうか。

矯正治療(小児矯正・こどもの歯並び)症例報告レポート

えなつ歯科・矯正クリニックえなつ歯科・矯正クリニック

〒890-0045 鹿児島市武3丁目10-4
TEL:099-297-6480
診療科目: 一般歯科・小児歯科・矯正歯科・口腔外科
鹿児島で矯正歯科治療専門に、
インプラント・精密義歯など自由診療を各種取り扱っております。

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