当院の医療機器導入の考え方
医療技術の進歩により、毎年非常に多くの新たな医療機器が発表・発売されています。
医療機器の多くは、販売数をそれほど確保できないことも多いことから、1つ1つが非常に高価なものばかりであり、レントゲン、CT、レーザーなどにおいては、1000万円~2000万円
以上するものも決して珍しくはありません。
したがって、新製品が出るたびに買い替えを行うことができるものではありませんが、当院では、
- 患者様に対する医療の安全性を高めるためのもの
- 患者様の治療中の負担や負荷、苦痛を低減させることができるもの
- 患者様の健康状態を適切に管理するためのもの
- 患者様の治療の予後成果が格段に良くなると考えられるもの
- これまで満たすことができなかった患者様からの要望やニーズを満たすことができるようになるもの
- 医療従事者やスタッフの労働負荷を大きく改善できるもの
- 多くの方に、歯の健康の重要性を分かりやすくお伝えするためのもの
に関しては、積極的な設備投資を優先的に行ってきました。
反対に、
- 見た目の豪華さや装飾に関するもの
- 業界での流行にのっているだけのもの
- 重要性の低い機能が数多く含まれるもの
- 所有欲をかきたてるだけのもの
などに対して、不要な支出をしていないかをきちんと精査するように心がけてきました。
医療としての必要十分な機能をクリニックとして有することができる設備を構築し、患者様にとって、常に日本の首都である東京までわざわざ足を運ばなくとも、現時点での最高峰の歯科医療が受診できる環境づくり。
そのための医療設備を整えてきたのが、えなつ歯科・矯正クリニックという歯科医院です。
今後も、常に医療としての最先端を維持するための活動を継続して行い、多くの方々に、現時点での最良の医療をご提供できるクリニックづくりを目指してまいります。