静脈内鎮静法とは

患者様の全身状態をモニターで監視・管理しながら【プロポフォール】または【ドルミカム】という薬を静脈に点滴する麻酔法です。
双方の薬の特性を熟知した医師が患者様の症状やその治療に要する時間を適切に判断して使い分けます。
基本的に患者様は完全に眠った状態になります。
極度の歯科不安症の方や嘔吐反射が強い方、またパニック障害など精神的に不安定で、意識下では歯の治療を受けることができない方も静脈内鎮静法なら不安や恐怖を一切感じることなく治療を受けていただくことができます。

静脈内鎮静法の特徴〜その長所と短所〜

長時間の治療に最適

プロポフォールという薬は調節性に優れているため、患者様に作用する時間や患者様の眠りの深さの度合いのコントロールも難しくありません。
ドルミカムという薬が2時間が限度なのに対し、プロポフォールなら5時間、6時間の長時間の治療でも継続して安定した鎮静を保つことができます。

治療当日は安静に

治療後、患者様の意識はすぐに麻酔から覚めますが、長時間の麻酔は体の機能が元どおりに戻るまでに時間を要します。
眠気やふらつきなどの症状が出るので、当日は安静が必要です。
翌日からは、ふだんどおりの生活に戻ることができます。

全身麻酔に準じた設備と医師の技量が必要不可欠

人は麻酔により眠った状態になると、体は脱力して気道がふさがってしまうので、特に呼吸はしっかりと監視・管理する必要があります。
患者様の脳波、心電図、血圧、脈拍など全身の状態を詳しくモニターできて、長時間でも安定して患者様の鎮静を保てる設備と環境が必要不可欠です。
また、それをしっかり管理できるだけの技量と豊富な経験も歯科医院側に求められます。

静脈内鎮静法の流れ

1.患者様の全身状態を管理下においた上で、麻酔薬を静脈から点滴します
2.点滴開始から10分ほどで患者様は完全に眠った状態になるので、
  モニターで患者様の鎮静を確認できたら、治療開始
3.患者様が継続して安定した鎮静を保てるように、モニターで患者様の全身の状態、鎮静の度合いを確認しながら投与する麻酔薬の量を調整
4.治療終了後、麻酔から完全に覚めるまで別室でぐっすり休んでもらいます。
5.帰宅の条件は、患者様のバイタルサインが正常になっていることはもちろんですが、
  まっすぐ歩けるか、30秒目を閉じて直立不動で立っていられるかなど、
  患者様の体の機能が元どおりに戻っていることを確認できた時です

静脈内鎮静法の対応症例

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こんなふうに思われている方はいませんか?

Iさん(39歳)も、歯科医院にそんな不満をもっていた患者さんでした。
Iさんが当院に来院されたのは、右上の親知らずの痛みがどうしても我慢できなくなったからでした。
口の中を診せてもらうと、その親知らずに限らず、ほとんどの歯でむし歯が進行していました。

話を聞いてみると、約20年間、歯医者に行きたくても行くことができなかったといいます。
大学時代に左上の親知らずを抜歯した時の痛くてツラい体験から、歯科医への不信感と治療への恐怖が募り、それ以降は歯医者に行けなかったそうです。

当院に来院した目的も当初は、むし歯を全て治療するためではなく、親知らずの痛みさえ取り除いてくれれば良いと考え、その治療が終われば、通院するのはやめようと思っていたといいいます。

そこでIさんに、尋ねてみました。

静脈内鎮静法の対応症例

静脈内鎮静法の対応症例

静脈内鎮静法の対応症例

静脈内鎮静法の対応症例

静脈内鎮静法の対応症例

静脈内鎮静法の対応症例

静脈内鎮静法の対応症例

静脈内鎮静法の対応症例

こうして、Iさんの短期集中治療が始まりました。
1回目は、Iさんを悩ませていた親知らずの詳しい検査と、お口の中の細菌検査や全体的な歯の噛み合わせの検査。
そして全ての歯の歯石取り。

その2週間後、2回目の治療は親知らずの治療(抜歯)と、それ以外の歯の根治治療と補綴物を作成するための型どり

3回目の治療はさらにその2週間後、親知らずを抜歯した部分の抜糸作業と、それ以外の歯の治療の後、補綴物をかぶせて終了。

従来の歯科治療なら恐らく1年半をかけて30~40回通院しないといけないお口の中の状態だったIさんですが、静脈内鎮静法による短期集中治療で1ヵ月の間に3回通院するだけでお口の中の健康を取り戻すことができました。

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