麻酔治療時は3名体制で実施

通常、歯科医療は、治療を行う歯科医と、患者様の口の中にたまった唾液や水を吸引するなど歯科医のサポートをする歯科助手(歯科衛生士)の2名体制で行います。

これが麻酔による精神鎮静法を伴う治療となると、さらに1人、患者様の血圧や脈拍、呼吸、体温、脳波など全身の状態に変化がないかを常に監視するスタッフが必要不可欠です。

pixta_6883179_s基本的に麻酔による精神鎮静法は、全身麻酔と違って患者様の意識を完全になくすわけではありません。
他の医科でも内視鏡検査やちょっとした手術で頻繁に行われている方法で、その安全性が高いことは証明されています。
ただ、それはあくまで治療の専門家と麻酔の専門家がチームとしてしっかり機能することが前提です。

麻酔による精神鎮静法は、患者様の意識レベルを低下させるので、当然体に様々な変化が起こります。
鎮静の度合いがきちんとコントロールされていないと、患者様は呼吸が浅くなって呼吸困難を引き起こしたり、筋肉の弛緩により舌が喉の奥に落ち込むことで気道がふさがれて窒息の危険性が生じます。
だからこそ、患者様の全身の状態に異常がないかを常に監視・管理する専任スタッフが必要なのです。

患者様は歯の治療のために歯科医院に訪れています。
麻酔による鎮静は、あくまで歯の治療を患者様に不安や緊張を感じることなく安心して受けてもらうための手段のひとつでしかありません。
本来、治療に専念しなければいけない歯科医が患者様の鎮静状態にばかり気を取られてしまうと、どうしても集中できず治療が疎かになってしまいます。それは本末転倒です。

当院では麻酔による鎮静法を伴った治療は必ず3名体制で実施しています。
患者様を鎮静状態に導くのは麻酔専門医である院長が行いますが、患者様が鎮静状態に入ったことを確認した後は、本来の目的である歯の治療に専念します。それをサポートする歯科助手(歯科衛生士)と、鎮静後の患者様の全身の状態を常に監視・管理する専任スタッフの3名です。

麻酔管理データについて

悪くなった歯をきちんと治したいと思えば、いかに短期集中で理想的な治療を行ったとしても1回きりで完了することは稀です。また、2度とむし歯や歯周病で悩まされず、自分の歯をいつまでも健康に保つためには、やはり年に数回は定期的に歯科医院に通っていただき、プロに歯のお手入れをしてもらう必要があります。

歯科不安症、嘔吐反射、パニック障害などの悩みを抱える患者様でも、毎回安心して治療・メンテナンスに訪れてもらうために、いつでも安全に、かつ確実な麻酔による鎮静・鎮痛ができる環境を整えておく必要があります。そのために、患者様の脈拍・血圧・心電図・脳波・呼吸などのバイタルサインを継続的に測定・記録・分析していくことが必要不可欠です。

治療前

pixta_11691539_xl麻酔による鎮静法は、鎮痛効果はありません。治療中の肉体的な痛みは局所麻酔によって取り除きます。この局所麻酔のトラブルは意外と多く、局所麻酔に含まれる薬の成分にアレルギーを起こしてしまう患者様もいます。それを防ぐためには、患者様のお口の中だけでなく、全身の状態を把握しておく必要があります。
特に持病や服用している薬がある患者様はしっかり記録として残しておくことが大切です。

治療中

麻酔の適切量は人それぞれ違います。また、その日の体調によっても異なります。
例えば、前回が大丈夫だったので、今回も同じ量の麻酔薬を投与した結果、鎮静が不十分だったために治療中に患者様が麻酔から覚めてしまうということにもなりかねません。
また逆に、患者様の鎮静の度合いが深すぎると、呼吸困難を引き起こしたり、舌が気道をふさいで窒息してしまう危険性があります。
麻酔の投与量は毎回記録して、その都度、患者様が示す呼吸や脳波などのバイタルサインがどの領域でなら鎮静状態にあるのかを数値化して「見える」化しておくことが大切です。

治療後


pixta_14119059_m無事、治療が終わり、患者様の意識は麻酔から覚めても、一時的に休止していた全身の機能が完全に麻酔から覚めるまでには時間差があります。それは外見上では判断できません。
患者様の意識だけでなく、全身の機能が正常に戻ったことを知るためには当然、歯科医側が患者様の正常なバイタルサインを知っておく必要がありますし、患者様のバイタルサインが正常に戻るまで責任をもって付き添います。

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