こんにちは、歯科医師の豊田です。
4月1日(木)に吉田の青少年研修センターへ行きました。そこのまだ咲き始めの八重桜です。
今回は、歯科医師としての仕事のやりがいについて少し書きたいと思います。私は、これまで勉強してきて、入れ歯(義歯)を作るのが好きです。そのために、日本を代表すると思われる先生方のコースを、受けて来ました。特に、がんぶり(総入れ歯)を作るのがおもしろいです。そのような患者さんの口腔内を診ると、顎堤の大きさや高さの違いなどがあり、特に厄介なのが左右の高さの違いで、上顎の咬合平面を正確に設定することが難しいことです。そして咬合高径を設定する時に大切にしていることは、その患者さんが自然な顔になっているかということです。前噛みしたような顔や歪んだような顔になっていないかということです。