3週連続で東京に勉強会に行ってきました^^

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1月27日はまたまた東京にIPSGの勉強会に行ってきました。テーマは前半が稲葉先生の「高齢者の口腔管理」後半が経営コンサルタントの石原明先生から歯科医院経営についての勉強会でした。最近勉強会が止まらなくなってきております。1月は休みが5日あったうちの4日間勉強会でした。

学生時代は正直勉強がそんなに好きな方ではありませんでした。でも昔不勉強だった分、今勉強会にいくと義歯や咬み合わせや顎関節用などは、勉強すればするほど奥が深くて、おもしろくなってしまい、ついつい止まらなくなってしまいました。もともと一般歯科治療や、矯正治療、小児歯科治療は得意な方でしたが、咬み合わせや顎関節症などを勉強すると、さらに今までの一般歯科治療、矯正治療、小児歯科治療がさらに深みが増して、それがとっても面白いのです。ちょっとマニアックですが、うちに来た患者さんにはみなさんここに来てよかった^^と喜んでいただけるので、またそれも嬉しくてさらに勉強してしまうのです。

最近は遠方の患者さんもたくさん来ていただいており、鹿児島でも屋久島などの離島や獅子島、出水、指宿、鹿屋、国分、大根占町、宮崎の奥の方から片道3時間以上かけていらっしゃったり、熊本からも来院していただくようになりました。

なかなか予約が取れなくてご迷惑をおかけすることもありますが、それでも当院を選んで来ていただく患者さんに感謝しつつ、皆さまの少しでもお役にたてるように今後も勉強を続けていきたいと思います。

さて、現在日本人の80歳の方のお口の中に何本歯が残っているかご存知ですか?8020運動というのがあるので20本と答える方がいらっしゃいますが、正解は5~6本です。8020運動というのは80歳で20本歯を残していれば、なんでも食べれて、健康な老後が送れますよという、一つのスローガンです。

ではなぜ日本人は80歳までにそんなに歯が抜けてしまうのでしょうか?稲葉先生曰く、これは日本の健康保険制度に原因があるとのことでした。日本の歯科の保険制度は戦後歯がぼろぼろでものが食べられない人がたくさんいて、その人たちをとりあえず、噛めるようにするためにできた制度で、歯を長期にわたって残すための制度ではないとのことでした。

 

日本の保険制度では虫歯ができれば、歯を削ってつめて、神経を取って、被せて、歯が抜けて部分入れ歯になって、そのうち支えていた歯がだめになって総入れ歯になって行く、そんな悲惨な方が多いこと!

ちなみにフィンランドでは食後にキシリトールガムをかむことが法律で義務付けられていて8028を目指しているそうです。またスイスをはじめとする国々では予防のみ保険が適用で、治療はすべて自己責任の自費治療なので、みなさん予防に力を入れるそうです。

私は日本でも一日も早く、予防に力がいれられる時代が来ることを望んでおります。それまではせめて目先のことだけを考えた治療でなく、長期的な視野で見た、最善の治療を受けられることをお勧めいたします。

 

 

 

→鹿児島市の歯科医院 えなつ歯科・矯正クリニックのホームページはこちら

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